恵仁会トピックス
2014年6月
救急業務連絡議会より感謝状が贈られました

府中消防署にて、救急業務連絡協議会による、感謝状贈呈式が行われました。
この感謝状は、日頃救急隊と協力し、救急医療の最前線で対応を行う医師や看護師、技師等に年に1度贈られるものです。

 

当院では、昨年度5,000件を超える救急搬送を多くのスタッフの連携により受け入れ、
今回は代表して消化器内科医師と救急外来看護師の2名が感謝状をいただきました。
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2014/06/26
北多摩南部NST研究会『リハビリテーション栄養とサルコペニア』

リハビリテーション栄養とは,国際生活機能分類(ICF)評価を行ったうえで
「機能、活動、参加」を最大限に発揮できるような栄養管理を行うことです。
また、サルコペニアとは、筋力・筋肉量が減少していることをいいます。
栄養障害を認める患者さんは、栄養管理とリハビリテーションを併用することで、ADLやQOLの向上がより期待できます。

 

今回の研究会は、横浜市立大学付属市民総合医療センター リハビリテーション科助教 若林秀隆先生をお招きし
『リハビリテーション栄養とサルコペニア』の講演でした。
約130名の多数の参加があり、他の医療機関や関係者の方々にも数多くご参加頂けました。
講演会では適切な栄養管理による筋肉量減少の予防、老化からくる痩せの予防、どうような栄養を摂取したらよいか、
栄養補給方法などについて具体的に詳しく説明がありました。

 

そして、今回の講演会で、看護師、栄養士、リハビリスタッフなどが協力し、様々な情報を収集・共有し、
栄養療法とリハビリを合わせて考えていくことの重要性を再認識しました。
講演会を終え、今後の業務に必ず活かしたいと多くの参加者が強く感じました。
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2014/06/23
第7回恵仁会オープンフォーラム 新入職員歓迎会 / 地域連携懇親会

『第7回恵仁会オープンフォーラム』

 

今回で第7回を迎えた恵仁会オープンフォーラムは、医学研究・地域連携の一環として、
それぞれの分野での日頃の業務や研究成果の発表の場を設けることにより、医療の質の向上を図ること、
個々のレベルアップ、医学、教育研究の発展と地域医療の向上への貢献を一つの目的としています。

 

今年もパルテノン多摩で開催され、職員の他、一般の方、連携先医療機関の方にご参加頂きました。
フォーラムでは、府中恵仁会病院の7部署、366リハビリテーション病院、消化器センター医師、きずなクリニック-耳鼻咽喉科-、株式会社グリーンベル職員、特別養護老人ホーム-私の家府中-が日頃の業務や研究の成果を発表。

 

また、稲城市消防署による『稲城市の救急現状について』、府中消防署による『東京消防庁の救急活動の現状について』の特別講演がありました。

 

フォーラムを通して見聞を広めることができ、大変有意義な会となりました。

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『新入職員歓迎会 / 地域連携懇親会』

 

オープンフォーラムに続いて、恒例の新入職員歓迎会 / 地域連携懇親会を京王プラザホテル多摩にて開催。
乾杯と来賓のご挨拶に続き、まずは職員有志で結成されたゴスペル隊による歌で新入職員を歓迎。
会場は早くも多いに盛り上がりました。

 

その後新入職員46名の紹介と永年勤続表彰が行われました。
永年勤続表彰は勤続10年の職員が対象で、今回3名表彰されました。
毎年数名の表彰者がおり、職員同士とても嬉しく感じる瞬間です。

 

そして、府中恵仁会病院を紹介するDVDの放映。院内各部署や関連施設の日常業務をくまなく盛り込んだ映像が流れると皆じっと鑑賞し、府中恵仁会病院の職員として改めて多くの認識を深めることができました。 また、新入職員歓迎会と併せて開催された地域連携懇親会では、各医師会や連携医療機関の先生、近隣の有識者をお迎えし、日頃お世話になっている方々と改めて親交を深める事ができました。

 

今回の歓迎会で得る事ができた絆を大切にし、今後も和やかな雰囲気を大切にしていきたいと思います。
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2014/06/19
復職支援研修病院に選定されました

東京都では、復職を希望する看護職の方を対象に、都内31ヶ所の医療施設で、経験やスキルに応じた
復職支援研修・就業相談を行っています。

 

当院は今年度も東京都就業支援の復職支援研修病院の一つとして選定されました。
研修では最新の医療に関する講義、採血や注射等の模型や医療機器を使っての演習、病棟での看護体験等を実施します。

 

復職に向けての悩みや働き方などについて個別の相談もお受けしております。

2014/06/18
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