肝硬変やがんの患者さんの中にはお腹に水が
貯留することがあります(腹水といいます)。
その多くは尿を多くする薬や、栄養の点滴、腹水を針でさして抜く、などの治療で改善しますが、これらの治療に反応しない場合、CART(腹水濾過濃縮再静注法)を考慮します。
簡単にいうと腹水を針でさして抜き、それを破棄せずに濃くして、点滴で体内に戻すやり方です。
CARTについて以下のサイトに詳しく解説されています(旭化成メディカル株式会社)→ http://www.cart-info.jp/
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